2012年5月24日星期四

約1,500回※1くり返し使える充電池や、USB出力機能付きポータブル電源など 新「サイクルエナジー」シリーズ 発売

ソニーは、くり返し使える充電式ニッケル水素電池6機種と、充電器7機種、充電式リチウムイオン電池を内蔵し様々なモバイル機器の緊急時の予備電源や充電器として使用できるUSB出力機能付きポータブル電源1機種、計14機種の新「サイクルエナジー」シリーズを発売します。
今回発売する充電池には、1度の充電でアルカリ乾電池の約1.5倍長く使用できるシルバーと、約3倍長く使用できるゴールドの2シリーズを用意しました。充電してくり返し使用することで使い捨てる電池を減らすことができ、環境負荷の低減にも貢献します。
ソニーは、この環境に配慮した充電池をより多くの方に使っていただきたいという思いと、アルカリ乾電池と同じように多くの機器に使っていただけるように、お求めやすい価格で提供することを実現しました。
主な特長
選べる2種類の「サイクルエナジー」
アルカリ乾電池と同じように多くの機器に使用できる「サイクルエナジー」に、用途に応じて選べる2種類を用意しました。
  • 「サイクルエナジー」シルバー(単3形)
    容量を1,000mAh(min.950mAh)におさえることで、これまで充電池を使用していなかったお客様にもお求めやすい価格を実現しました。約1,500回※1くり返し使用することができ、充電1回あたりアルカリ乾電池の約1.5倍※2長く使用できます。
  • 「サイクルエナジー」ゴールド(単3形・単4形)
    約1,000回※1くり返し使用でき、単3形は、充電1回あたりアルカリ乾電池の約3倍※2長く使用できるほか、容量を従来比105%の2,100mAh(min.2,000mAh)に増やしました。
    単4形は、充電1回あたりアルカリ乾電池の約1.9倍※2長く使用可能です。
  1. “くり返し使う”ことで使い捨てる電池を減らし、環境負荷を低減
乾電池の国内消費量は、年間約19億本※3といわれ、使用後には廃棄されています。アルカリ単3形電池1本あたりはわずか23gですが、1,500本分では約34kgにもなり、小さな電池も多くの人が廃棄することで大量のゴミとして環境への負荷につながります。
約1,000回~約1,500回くり返し使える充電池を使うことで、その大量のゴミを減らすことができます。
  1. 寒い場所での使用にも強いニッケル水素充電池
アルカリ乾電池は構造上、低温下では性能が低下しがちです。ニッケル水素充電池の「サイクルエナジー」なら、低温下でも性能を維持しやすい特性があり、アウトドアなどでの使用にも適している電池です。
  1. パッケージにも環境配慮
ゴミの分別が簡単にできる新パッケージには、紙素材を中心に使用し、プラスチック使用量を従来品比で約3~4割削減※4しました。
「USB出力機能付き」ポータブル電源の主な特長
本機は、収納式電源プラグを搭載した“充電部”と、充電式リチウムイオン電池とUSB端子を内蔵した“出力部”で構成されています。充電部と出力部を接続した状態で電源プラグを差し込むと、出力部のリチウムイオン電池への充電が行われます。
出力部のみを取り外して持ち運ぶことができるので、ワンセグ・携帯音楽機器・ゲーム機など様々なモバイル機器の外出先での電源切れの際の予備電源として使用できるほか、充電(給電)器として使用することが可能です。
  1. 充電部と出力部が取り外し可能で、持ち運びに便利な軽量・コンパクト設計
    充電部と出力部の着脱方法は特許出願中
  2. くり返し約500回※5使用可能
  3. 出力部のUSB端子の接続にはパソコンと同じ認証方式を採用し、幅広い機器に使用可能※6

没有评论:

发表评论